ワインのコルク栓の開け方のコツ

最近ではワインにも手軽に開栓できるスクリューキャップを採用したものが多くなりましたが、まだまだコルク栓を用いたものも多く、慣れないと上手く開けられなかったりします。
コルク栓を開けるコツとしては、「ワインオープナーのスクリューをコルク栓の真ん中に、垂直に刺す」ということがよく言われます。しかし実際には、ど真ん中でなくてもスクリューがコルク栓の横から飛び出したりしない限りは大した問題はなく、また垂直に刺せなくても、スクリューの2巻目をねじ込むまでに垂直にできればいいので、あまり深刻に考えなくてもいいのです。「真ん中・垂直」という点にこだわって、何回も刺したり抜いたりを繰り返してしまうと、コルクが脆くなってかえって失敗しやすくなるので注意です。また抜くときは最初の80%は思い切り、一気に引き抜いて、残りの20%はコルクを手でつかんで丁寧に抜くときれいに抜けます。なお、乾燥したコルク栓は割れやすくなるので、ワインの保管時には横に寝かせておくと、コルク栓がワインで湿って割れにくくなります。
万一、コルク栓が割れて瓶に残ってしまった場合は、無理に引き抜こうとせずに逆に押し込んでしまうのが無難です。ワインにコルク屑が残った場合は、茶こしやコーヒーフィルターで漉し取ると良いでしょう。